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かっこいいものはかっこいい

 今回のブログは、タイ人の民族性及び文化についてです。

 表題にもある通り、タイ人にとって「よいもの」「かっこいいもの」は、ステレオタイプである場合がほとんどです。

 例えば、タイ人がよくスターバックスで自撮りをしている場面を見かけますよね。スタバでコーヒーを飲むということが、タイ人にとってはある種のステータスであり、かっこいいことなのです。

 日本人からは想像がつかないくらいに貧富の差があるこの国において、日本でたびたび見られる「あえてこれをやる」みたいな発想は、ほとんどありません。みんなが良いと言ってるものは、良いものであり、そうでないものはやっぱり良くないのです。流行りの服を着たり、人気のあるお店で食事をするということが、自分にとってのステータスになるのです。

 スタバは素晴らしい。ジャスティンビーバーはかっこいい、ジャスティンビーバーの歌を聴いているということは、おしゃれでかっこいいことなのです。

 「流行りものは、逆にダサい」その『逆に』という発想がないので、タイはとても生活しやすいと思います。

 みんながおしゃれで良いと思っていること、例えば常にきれいな服を着て清潔に保っている、というようなことをしていれば「この人は、そういうことにも気を使っていて、ちゃんとした人だな」とこちらを少し上に見てくれるので、人間関係も仕事もとてもやりやすくなります。反対に、そういったことに一切無頓着だと、日本以上に信用されません。

 喪に服す期間も過ぎたので、おしゃれで素敵で笑顔にあふれるタイの人たちをまた見ることができると思うと、とてもうれしいですね。

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